POPで陳列された商品の特徴を伝えるキャッチコピーがアピール方法として重要。ただし、商品に対する客の興味を引くだけでなく、流れをスムーズにする役割も。しかし、中には買うか買わないかの「二択」を迫るPOPもある。例えば、北海道に生息しないサワガニのPOPには、「ペットor素揚げに!」というキャッチコピーが印刷され、迷いに陥った客が多かった。がにまるさんも、少し悩んだ末にサワガニを食べることに決めた。POPによって商品に対する客の迷いや思いを寄せることができる。