小室圭さんと開き始めた「格差」ほぼ同時期に女性皇族と恋愛し結婚した「もう1人のケイさん」の現在...
2024/03/01

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さわやかに晴れ渡り初夏を思わせる好天に恵まれた4月16日、満開の八重桜のもと、学習院大学(東京都豊島区)で第34回オール学習院の集いが4年ぶりに開催された。学生、生徒、児童や園児はもとより、父母や教職員のみならず、近隣の住民も参加して親睦や交流を深める一大イベントだ。学習院OB管弦楽団や各サークルが参加する合同演奏会や、福島県いわき市の環境水族館「アクアマリンふくしま」の移動水族館、お菓子やウィンナーなどの屋台も複数出店していて、多くの人でにぎわった。

 このイベントは、天皇家の長女・愛子さまも楽しみにされていて、幼稚園から学習院女子高等科3年生まで毎年足を運ばれていた。4月12日から大学への通学を始められた愛子さまだが、今年はいらっしゃらなかったという。

「愛子さまは入学時からずっと、コロナの感染対策のため、大事を取って、リモートで講義を受けられていました。オール学習院の集いは、多くの人でにぎわうので密を避けられたのかもしれませんね」(学習院関係者)

 両陛下も皇太子同妃時代、毎年のように足を運ばれていて、陛下が学習院OB管弦楽団の団員としてビオラを演奏されたり、雅子さまに公益財団法人アイメイト協会(盲導犬の団体)の販売グッズのスカーフをプレゼントされたりするなど、ご家族の3ショットが見られることもあった。

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 そんなオール学習院の集いに今年、元皇族で、学習院のOGである守谷絢子さんが姿を見せた。絢子さんは、2018年10月に、日本郵船に勤務する夫の慧(けい)さんと結婚し、皇籍離脱。その後、2人の子に恵まれた。長男は3歳、次男は7か月である。

「絢子さんは、ネイビーのシュシュで髪をまとめ、水色と白のストライプのシャツと黒いジャンバースカートを着ていました。ほんわかした雰囲気をまとっていて、幸せそうでしたよ。長男は、輪投げやプラバンなどのゲームで順番をきちんと守っていて、おりこうさんという印象でした。次男は絢子さんに抱っこされて、ぐっすり眠っていました。夫の慧さんは紺色のスーツ姿で、みなさんに丁寧に挨拶をしていましたよ」

「幸せな結婚」を果たした絢子さんと慧さん。2人が結婚した際、秋篠宮家の眞子さんと小室圭さんの結婚は延期となっており、3年後の2021年10月にようやく結婚が叶った。現在、ニューヨークに拠点を置いている小室さん夫婦だが、“家族関係”はうまくいっているのだろうか。

「秋篠宮ご夫妻と眞子さんは、断絶状態が続いているといわれています。

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妹の佳子さまが“窓口”とならざるを得ないほど、彼女のご両親に対する不信感は根強いのでしょう。また、小室さんの母・佳代さんには“ニューヨークに行きたい”という強い希望があるそうですが、実現していません。秋篠宮家側とも、小室家側とも、うまくコミュニケーションが取れているとは言い難い」(宮内庁関係者)

 さらに、小室さんの勤務先がリストラを進めているといった不穏な報道もある。今年2月に晴れて弁護士登録をされ、生活の基盤が整ったかにみえたが、こちらの“ケイ”さんは前途多難なようだ――。

秋篠宮家の長女・眞子さんと夫・小室圭さんが米ニューヨークに渡ったのが2021年11月。それ以降、マンハッタンのヘルズキッチンというエリアの高級集合住宅で生活してきた。そこを23年11月に引き払った後には、2億円ともされるニューヨーク郊外の邸宅に引っ越すのではないかと見られてきたが、どうもこの話は消えたと見られている。

一部ではすでにニューヨークにはいないのではないかともささやかれているのだが、定かではない。そのため「行方不明」などという物騒な表現も一部では出てくる始末(「現代ビジネス」2月11日)なのだが、はたして……。

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「小室さん夫妻は去年の2月末に正式に米ニューヨーク州の弁護士に登録して以降、新居探しを続けてきたようです。そんな中、ニューヨーク郊外の2億円ともされる邸宅が意中の候補として浮上しました。物件の清掃などが進んでいるようにもうかがえ、引っ越し間近ではないかとされてきましたが……」  と、担当記者。

小室さん夫妻の動向が

「結局、ここには引っ越すことはなかったと見られています。圭さんが卒業したフォーダム大の関係者などが関与していたり、売り出し価格が周辺の相場よりも割高になっていたりすることが取り沙汰されたのも関係しているのかもしれません」(同)  そしてその後、小室さん夫妻の動向がわからなくなっているという。現地のカメラマンも撮影には成功していないようだ。 「圭さんは、勤務先であるローウェンスタイン・サンドラー法律事務所にも出入りしていないようで、すでにニューヨークを離れたのではないかとも噂されています」(同)  このあたりの動きについては符合しそうな情報もある。昨年6月、圭さんはそれまでの企業法務部門から国際貿易と国家安全保障を担う部署に異動した。そして8月にはベンチャーキャピタル投資にも関与することになり、さらに9月には「G-BRIDGE」

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と呼ばれる、各国政府の代理人となって企業と交渉する担務にも関係することになったとされる。

本拠はワシントンD.C.

「特に、国際貿易と国家安全保障業務の本拠地はニューヨークというよりもワシントンD.C.です。政府とやり取りするわけですからワシントンにいなければ仕事にならないとまでは言いませんが、普通は“ワシントンにいてこそ”の担務でしょう」(同)  ただ、そうであれば異動後も、圭さんがワシントンではなくニューヨークで仕事を続けてきたことのほうが不自然となるのだが……。 「ワシントンの本体チームとの連絡調整や、その他の調査などを担うといった業務もありますからね。

また、眞子さんが長年、ニューヨークのメトロポリタン美術館への就職を希望していたこととの関連も指摘されています」(同)  そういった事情が変わり、夫妻がニューヨークで生活を続ける必然性がなくなってきたということか。 「小室さん夫妻のことはニューヨークの総領事館を中心に、警備など様々な面でバックアップしてきました。当然彼らは引っ越し事情などを把握しているはずです。マスコミが行方をつかめなくなったというだけですね。もちろんワシントンには日本大使館がありますから、引っ越したとしても、そちらにバックアップを依頼することは可能でしょう」(同)  脱出の理由の一つが、私生活の充実だとすれば、「行方不明」となっている現在、その目的は達成できているということかもしれない。

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