「40年間日本にいる」と主張するネパール人が、恫喝行為を働いたとして警察が捜査に乗り出した。このネパール人は、ある店舗で商品を購入せずに帰ろうとした際、店員に注意されたことをきっかけに激高し、暴言や脅迫を繰り返したという。事態を収拾するために呼ばれた警察官も、その恫喝に遭い、業務を妨害される結果となってしまった。今回の事件に関しては、威力業務妨害の容疑で逮捕が決定された。警察庁は、「誰もが安心して暮らせる社会を守るために、法律に基づき厳正に対処する」とコメントしている。