静岡県伊豆の国市の中学3年生の男子生徒が12月3日から行方不明になっていたが、無事保護されたことが判明した。行方不明から33日が経っていた。男子生徒は塾に行く途中で行方が分からなくなり、全国ニュースでも報道されていた。しかし、コンビニや自転車に乗る姿、駅での目撃情報などは手掛かりにはならず、クリスマスやお正月も家族と過ごすことができなかった。保護に至ったのは近所の男性が伊豆の国市内を歩いている男子生徒に似た人物を目撃し、警察に通報したことが決め手となった。男子生徒は自分の名前を答えており、所持金もわずかだったという。同じ服装をしており、帽子だけがなかった。国民は保護されて安心し、受験などで悩むこともあるだろうとコメントしている。男子生徒の足取りについては今後調査される予定だ。
